2024.12.26
大陽日酸北海道株式会社は、12月25日(水)に、液化アルゴンのISOコンテナ型ローリーを導入いたしました。
2025年の新年より、液化アルゴンユーザー様向けへの供給に使用いたします。
弊社の苫小牧工場へ到着後に初充填を迎え、大陽日酸グループでは国内初となる液化アルゴンのISOコンテナ型ローリーが道内で稼働を開始します。
これにより、従来の弊社ローリー車の約3倍の積載量を実現し、これから需要が見込まれる北海道の半導体関連分野を中心に、より安定的にお客様のご依頼にお応えすることができます。
導入までは、製作会社、運輸会社、大陽日酸の技術・物流の両部門など多くの関係者の力を結集していただき、構想から4年を経て、冬晴れの美しいクリスマスの日に実現することができました。
ISOコンテナ型ローリーは、国際規格であるISOに則ったタンクであり、海上、道路、鉄道輸送に対応し、安全性と品質保持に優れています。反復利用が可能なサステナブルな輸送容器であり、輸送効率向上によりCO2の排出量の削減することが可能です。
これからも大陽日酸北海道はお客様と環境に貢献できる取り組みを進めて参ります。
大陽日酸北海道株式会社