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3分でわかる大陽日酸北海道

北海道の産業と生活はガスと共に

私たちの使命は北海道の産業と
日々の生活を支えることです。

船や車を作るための溶接に使うガス。
病院での治療や手術で欠かせない酸素や麻酔のガス。
スナック菓子の酸化を防ぐためのガスもあり、実はICチップを製造するためにも特殊なガスが必要です。

まだまだ沢山の場所でガスは活躍しています。
目には見えないガスですが、いつもどこかで必要とされているのです。

私たちは、そんな色々なガスを製造し販売している産業ガスメーカーです。

創業から90年あまり、 北海道と共に生きる私たちは、
みなさんの安心できる生活と産業、そしてあたらしい分野への挑戦を支えます。

 

主な取り組み

私たちのガスは産業の発展と日々の暮らしに密着しています。

 

モノづくりの基盤を支えます

自動車や船の製造、橋を架けビルを建てるためには、その部品や仕上げの工程で、酸素やアセチレン、アルゴンなどが使用されています。
食品の分野では、お菓子やお惣菜のパッケージの中に窒素を入れることによって、酸化を防ぎおいしさを長持ちさせることができます。
モノづくりに欠かすことのできない産業ガスを、お客様のご希望に応え、安心・安全にお届けしています。

モノづくりの基盤を支えます

病院や家で安心の医療を行うために
不可欠な医療ガス

医療の現場では、病院や在宅医療で使用される吸入用の医療用酸素をはじめ、手術や検査に使用される炭酸ガスやヘリウム、麻酔用の笑気ガスなどが使用されています。 未来を担う医療の研究分野でも、産業ガスは欠かすことができません。いついかなるときでも求められる安心の医療のため、安定供給のための生産管理と、緊急時に対応するための体制を整えています。 

病院や家で安心の医療を行うために 不可欠な医療用ガス

デジタル技術に欠かせない特殊ガス

毎日手にするスマートフォンをはじめ、テレビやパソコン、ゲーム機やロボットにも使用されている重要な部品である半導体。
デジタル社会でますます重要度が高まっている半導体を製造するために、酸素やアンモニアをはじめ、取り扱いが難しいホスフィンなど特殊なガスが使用されています。
北海道のデジタル産業発展のため、ガス供給だけでなく設備などのトータルサービスをお届けしています。

デジタル技術に欠かせない特殊ガス

ガス・テクノロジー

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大陽日酸北海道

Future

 

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創業年

創業年

1929

創業から90年余り、北海道と成長を共にしてきた私たちの経験と知識で、これからも産業と社会を縁の下で支え続けます。

事業所

事業所

全道5拠点

札幌、苫小牧、旭川、釧路、帯広に事業所を構え、道内各地のお客様のもとへお届けしています。道外のご対応も大陽日酸グループにお任せください。

従業員

従業員

70

製造、技術、物流、営業、管理、全ての部門の一人ひとりが責任を持ち、チームでご希望にお応えします。(従業員数2023年4月1日現在)

液化酸素・窒素貯槽

液化酸素・窒素貯槽

苫小牧合計500トン

苫小牧製造プラントでは、100tタンクを液化酸素で3基、液化窒素では2基設置しています。
災害に備え、停電時には発電機により医療用酸素の充填出荷が可能です。

 

これまでのあゆみ

1929年6月 日北酸素合資会社 創業
1959年6月 日北酸素株式会社 設立

札幌郡の豊平町から、会社の歴史が始まりました。
昭和初期の時代、札幌では大きな都市計画が進む中、北海道の発展に必要なガスの製造をはじめました。

札幌から始まった私たちは、ここから旭川、苫小牧、釧路、石狩、帯広と、拠点を増やし広がっていきます。

2001年7月 ISO9001 認証取得

より高品質な製品と、お客様に安心してご利用いただくために、品質保証・品質管理の国際規格である ISO9001 認証を取得いたしました。
現在でも更新の度にそのマネジメントをより良くし、時代にあった体制を守り続けています。

ボンベのイラスト
オフィスのイラスト

2001年12月 苫小牧工場建設

夕張工場を移転し、苫小牧東部地域に苫小牧工場が誕生しました。敷地面積約64,000㎡の広大な土地の中で、空気から酸素と窒素を精製する空気液化分離装置を備えた、産業ガス製造の拠点です。
道外を結ぶ空港と、道東・道南・道央へのアクセスの中心に位置する苫小牧工場を主として、道内の拠点からお客様の元へガスをお届けしています。
苫小牧では酸素と窒素、アセチレンの製造からはじめ、現在では炭酸、アルゴン、混合ガスを製造し、容器の再検査場も備えています。

2006年6月 大陽日酸株式会社のグループ会社となる

大陽日酸株式会社のグループの一員となり、グループのシナジーを生かしたより幅広く高品質なサービスを提供することができるようになりました。

2013年10月 大陽日酸北海道株式会社に商号変更

日北酸素株式会社から大陽日酸北海道株式会社に商号を変更となりました。
「にっぽく」という名前は、長年お付き合いしていただいているお客様から今でも愛されています。

これからの歩み

2020年に本社を札幌市白石区東札幌へ移転し、2022年にはグループ会社の日酸TANAKA札幌営業所、日本液炭北海道支店と統合いたしました。溶接や溶断、炭酸ガスの専門であるグループ会社の技術や経験が一体となり、共に成長しながらより高品質なガスと関連サービスをお届けしています。

社会の持続可能な発展と明るい未来のため、新しい分野にも力を入れています。
陸上養殖や、宇宙分野、北海道で盛り上がりをみせる半導体関連の事業でも、「The Gas Professionals」である私たちにお任せください。

これからの歩み
 

環境への取り組み

CO2のアイコン

カーボンニュートラルの実現とSDGs達成に向けて

日本は2050 年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言しています。
その「2050 年カーボンニュートラル」のゴールに向け、北海道ゼロカーボン推進計画では2030年迄に2013年比48%の温室効果ガス排出量削減の中間目標を定めています。
大陽日酸北海道は、目標達成のために自社での取り組みだけでなく、お客様へCO2を減らすなどのガスアプリケーションのご提案を行っています。
引用:ゼロカーボン北海道推進計画
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/zcs/ontaikeikakukaitei.html

また、「社会の夢と豊かさの実現に貢献する」という企業理念に則り、SDGs達成に向けて取り組んでいます。